クラウド版で管理が楽に！更なる改善・効率Upにも期待！

MAMAシステムを導入したのは20年程前になります。
現行システムに対して利用上の不満点はありませんでしたが、法令順守やコンプライアンスの強化、多様なニーズへの対応を図る目的としてバージョンアップを検討することにしました。

導入の決め手

20年に渡るこれまでのMAMAシステムの利用実績や、管理組合等の対外的な帳票類ができるだけ現行システムと変わらない点を考慮しました。
データの安全性や操作方法、完全移行までの期間等を総合的に考え、同社のクラウド版が最適と判断しました。

導入の効果

クラウド版になり、これまで自社で行っていたシステムのサーバー管理やデータ保管・バックアップの管理コスト削減に繋がりました。また、有事の際のテレワークにも対応できるようなシステム基盤を整えることができました。業務面についてもバージョンアップにより区分所有者変更届、契約解約書類、改定が決議された議事録などをMAMAシステムにアップすることができ、紙媒体での保管の必要がなくなりました。その結果、証憑書類を探す時間の短縮や顧客問合せ対応時のスピードアップ、担当が不在の際でも満足いただける対応ができるようになるなど、多くメリットがありました。

今後の展開

今回のバージョンアップを足掛かりに、フロント支援のWEBを介した技術やIT・モバイルの活⽤を推進していきたいと考えています。現在進行中のネオス社クラッシィプロジェクトには興味がありますので注視したいと思います。